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チノちゃんと私 満スレ編 私 「チノちゃん! また満スレになったよ!」 チノちゃん 「そうみたいですね」 私 「みんな書き込んでくれてありがとー! 大好きだよ! ちゅっちゅ!」 チノちゃん 「ところでシンヤさん、前スレからこのスレが埋まるまで何ヶ月かかりましたか?」 私 「えっと、三ヶ月かな?」 チノちゃん 「つまり前スレで私が『働いてください』と言ってから三ヶ月経ったわけですね?」 私 「そういうことになるね! 日々ニート歴を更新し続けてるよ!」 チノちゃん 「はぁ…。シンヤさん、もう真っ当な人生は無理だと思いますが、せめて真っ当に生きようとしてください。 見てる側が辛い思いをしそうな生き方はやめてください」 私 「チノちゃん! 私のこと心配してくれてるの!? 嬉しい! チノちゃん大好きちゅっちゅ!」 チノちゃん 「茶化さないでください。就活は色々と無理だと思うので、せめてバイトをしましょう。36歳でもバイトならやれます」 私 「わかった! じゃあバイトする!」 チノちゃん 「えっ?」 私 「どんなバイトがいいかなー。やっぱり人手不足な飲食店かな? 36歳じゃウェイトレスは無理だから、ずっと厨房になっちゃうね」 チノちゃん 「本当に働くんですか?」 私 「うん! 実はね、飲食店なら働こうと思ってる場所があるんだー」 チノちゃん 「ラビットハウスはダメですよ」 私 「そういうと思って…」 チノちゃん 「甘兎庵さんもダメです。フルール・ド・ラパンもダメです」 私 「ふっふっふっ、そこじゃないんだなー。私ね、ココアちゃんの実家の…」 チノちゃん 「パン屋さんもダメです。モカさんが困ってしまいます」 私 「……」 チノちゃん 「無難にコンビニでいいんじゃないですか?」 私 「いや! コンビニいや! チノちゃん達と関わりがある場所がいい!」 チノちゃん 「ワガママ言わないでください。私も買い物に行きますから」 私 「本当? 私が働いてる日に絶対買い物に来てくれる?」 チノちゃん 「はい」 私 「本当に本当?」 チノちゃん 「本当です。ココアさん達も連れて行きますから」 私 「じゃあ働く! コンビニで働く!」 チノちゃん 「いい子ですね、シンヤさん。偉い、偉いです」 私 「えへへっ! チノちゃん大好き! ぎゅー!」 チノちゃん 「…今回のぎゅーは許します。でも絶対に働いてくださいね?」 私 「うん! 絶対働く! チノちゃん大好き! ぎゅー!」 次スレへ続く!
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