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>>12 嗚咽が止まらず、身体に徐々に横に倒れていく、おまけに目も開けられない!!あと寒くもない(当時は夏)のに激しい震えが起きて周りにも聞こえるぐらい歯ガチガチガチと震えていた。 『お嬢さんは憑依されやすい体質なんでしょうね。 どうやら亡くなられたお婆様が、お嬢さん(ワシ)の身体を使って、何か言いたいそうです。』 (何!?憑依やって!?) 泣いて身体が動かないワシを父が支えていて、『その人』は両親に憑依の説明を軽くして了承を得ていた。(このとき眼は開けられなかったけど、何故か家族の位置や表情を把握することができた。てか見えてた。) 婆さんはワシの声、舌を使って放った第一声は、 『…み、みずがほしい…』 →続く
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