講道文館宗教学
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五府重明
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03/23 14:53
宗教学(仏教、神道など)を中心とする養成所。
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五府重明
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03/23 15:01
次に天叢雲剣を説明する。
これは有名なものであり、神器の中で一番知られているものかもしれない。
ヤマタノオロチが暴れ回っていた所を天から追放されたこれまた暴れん坊なスサノオ様がこれを見つけ、討伐した。
その際に、しっぽから出てきたとされるのがこの剣である。
後に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が手にし、彼の死後妻がこれを祀り、その後熱田神宮が作られた。ちなみに、神宮の社家は妻の出身の一族である尾張氏であったが、後に藤原氏が之を継いだ。
また、この剣は人を祟る記録が残されている。
天武帝が之を所持していたため、病に倒れたとされ、また江戸時代に、熱田神宮の工事の際神官数名がこっそりとこの剣を見たという。その後、全員が没落し病死などの悲惨な死を遂げたという。
これらの事から見ることは御法度とされ、現在は皇居に保存されている。
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五府重明
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03/23 15:01
続いて八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)について講義する。
これは、天照大御神様が昔、スサノオ様の乱暴に耐えられず、岩穴に閉じこもってしまった歳に玉祖命により作られ、先にあげた八咫鏡と共に榊の木に掲げられた。
皇居に、天叢雲剣とともに現存する。
ここで1つこれについて面白い伝承を書き記す。
奇行の目立った冷泉帝がふざけて八尺瓊勾玉の入った箱を開けて中をみようとした所、煙が巻き起こり恐れおののいて冷泉帝は中断してしまったという。
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五府重明
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03/23 15:00
まずは八咫鏡(やたのかがみ)から説明する。
これは、天(高天原)に住む神々が天の安河に集い、作ったとされている。
これは、現在伊勢神宮にある本物とそれを模したもの、つまりレプリカが皇居に現存している。
ちなみに、伊勢神宮にある本物は三度火災の被害にあっており、皇居にあるレプリカは二度火災にあうなどしている。
特にレプリカは2度目の火災にはほぼ灰になったため、灰のまま保存されている。
(ちなみに、鏡が創られた所以は古事記説によるものであり実際は諸説ある。)
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五府重明
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03/23 14:59
三種の神器
三種の神器とは、歴代の帝の所有する皇位継承者の証である。
三種の神器は、皇室の祖先であるニニギノミコト様(天照大御神様のお孫様)が今の宮崎県へと、天から降る際天照大御神様より賜った三つの神器を指す。
八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、別名草薙剣、くさなぎのつるぎ)の三つである。
本講義では、これを1つ1つ簡単に説明する。
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